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工学系の歩き方

2012-04-11

理系のための学科選び 「こんなはずじゃなかったと言わないために」

PH00862.jpgこのホームページを見ていると言うことは,おそらく理系志望の方(場合によると悩んでいる方かな)だと思います。理系の中で,理学部はとてもわかりやすい構成になっています。例えば名古屋大学理学部ですが,「数理学科」,「物理学科」,「化学科」,「生命理学科」,「地球惑星科学科」という構成ですが,「数学」,「物理」,「化学」,「生物」,「地学」という高校の科目に対応しています。
 これに対して,工学系学部(工学部)は,学科名では内容がわからない場合があります。「都市社会」,「社会基盤」,「社会環境」,「都市環境」,「建設」という学科名の学科があります。昔ならば「土木」という名称をとっていました。同じ学科だと思えますか? 工学部の学科名が受験生にわかりにくい理由の1つに,工学部の学科名は企業から見て内容がわかりやすいようにという配慮が入るからだということがあります。名古屋工業大学の「環境材料工学科」はその1つの例だともいえます。環境工学そのものをやっている学科ではなく,高機能な新素材をいかに環境に負荷を与えないように創り出すかを研究している学科です。この点は,企業はすぐに理解してくれますが,受験生にはわかりにくいですよね・・

 私たち東海地区12大学工学系学部コンソシアムは,学科の内容を受験生に正確にわかりやすく伝えて,入学した後に「こんなはずじゃなかった」ということが起こらないようにすることを大きな目的としています。

 工学系学部(工学部)の各学科の内容について知るためには,高校で学ぶ科目に基づいた理学部と同じような分類をするのが一番だと思います。ほとんどの工学部は同じような構成になっています。「化学」をさらに深める学科,「物理」をさらに深める学科,あまり多くはないですが「生物」をさらに深める学科,「数学や情報」をさらに深める学科,の4分野があります。さらに,対象が非常に明確になっている「建築」,「社会(都市)」という系列があります。(学びの内容としては物理を深める学科の1つです。)

 この分類に基づいて,コンソシアムの中の大学の学科を分類しました。右側の分類をクリックすると,簡単な説明と各学科へのリンクが開きます。


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 あなたの将来の参考にしてください。

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